Googleが大好きだから、クレジットカードもGoogle製にしたいんだよね。
公式で発行してないのかな?
うん、残念ながらないね。
でも、Google公式で紹介されているカードはあるよ!
こんにちは、むろす(@murosu)です。
僕はGoogleが大好きで、身の回りのものはすべてGoogle製品に統一しています。
ふと、「クレジットカードもGoogle製にしたいなー」と思い調べたのですが、残念ながら公式では発行されていませんでした。
しかし、Googleの公式サイトに掲載されている、Googleお墨付きのカードはありました!
それが『Andromeda Card(アンドロメダカード)』です。
掲載ページはこちら
>>Google Pay のキャンペーン・イベント
堂々と載っていますね。
アプリのGoogle Pay内でも『Andromeda Card』が紹介されているので、これはもう準公式クレジットカードと言っても良いんじゃないかと感じます。
これを知った瞬間、僕の中のGoogle信者の血が騒ぎ、速攻で申し込み、今では身の回りの支払いはすべてこのカードで統一しています。
当記事では、『Andromeda Card』の特徴と、3ヶ月使ってみての感想を書いています。
Google信者の方は参考にどうぞ。
『Andromeda Card』の特徴
基本情報
年会費 | 初年度無料、2年目以降1,250円(ただし、1度でも利用すれば無料になる) |
ブランド | MasterCard |
ポイント還元率 | 1.0~2.0%以上 |
ETCカード | 発行可能(無料) |
家族カード | 発行可能(無料、最大3枚) |
付帯保険 | 国内旅行傷害保険(最高1,000万円) カード盗難保険 ネットあんしんサービス |
締め日/支払日 | 末日締め/翌月27日払い |
他のクレジットカードとは違う3つの特徴
- ポイントは『Google Pay専用デポジット』として溜まる
- 年に1回でも利用すれば年会費無料
- 「グーゴル(10の100乗)」をイメージしたカードデザイン
1.ポイントは『Google Pay専用デポジット』として溜まる
買い物をすると、Google Pay(QUICPay)で使える『Google Pay専用デポジット』が溜まります。
Google Pay専用デポジットとは
引用元:Google Payの利用がもっと楽しくなる!Andromeda Card | ジャックス
Andromeda Cardでのカードショッピングご利用金額から、登録されているGoogle Pay専用デポジット金額を差し引いてご請求させていただく値引きシステムです。
※Google Pay専用デポジットの適用は、Andromeda Cardを利用した店頭でのGoogle Payのご利用(店頭QUICPay決済)が対象となります。
溜まったポイントは、支払いのときに自動的に値引きされるので便利です。
うっかり使い忘れることがなくなり、積極的にポイントを利用できます。
Google Payを利用して、さらにQUICPayで支払う必要があるので、少々ハードルが高いのがデメリットですね。
とはいえ、QUICPayは使える店舗が多いので、この期に利用を始めるのも良いかもしれません(僕もそうでした)。
そして当然ながら、Android以外のスマホを使っている人はポイントを使えません。
ポイントはすべてGoogle Pay専用デポジットに交換され、使うにはAndroidスマホでないといけないという……。
まさにGoogle専用クレジットカードと言っても過言ではないです。
2.年に1回でも利用すれば年会費無料
『Andromeda Card』を前年度に1回でも利用していれば、次年度の年会費が無料になります。
年会費は初年度無料。
引用元:Google Payの利用がもっと楽しくなる!Andromeda Card | ジャックス
次年度も前年度カードショッピング1回以上ご利用により無料。
1回未満の場合は、次年度年会費として本人会員1,250円、家族会員1名あたり400円+消費税をご請求させていただきます。
1回も使わないことはほぼないでしょうから、実質、年会費は無いようなものです。
3.「グーゴル(10の100乗)」をイメージしたカードデザイン
『Andromeda Card』のデザインは、まさに星のきらめくアンドロメダのよう。
黒い背景もスマートで、見た目が良いです。
公式の説明でも「銀河をデザイン」と記載があります。
グーゴル、10の100乗。無数の生命が沸き立つ太古の海と無数の星々が輝く空。
引用元:Google Payの利用がもっと楽しくなる!Andromeda Card | ジャックス
券面中央にはAndromeda 銀河をデザイン。
ところで、「グーゴル」という名前の響きが気になりませんか?
実は、Googleの名前の由来は、まさに「グーゴル(googol)」なんです。
「googol(グーゴル)」という言葉の綴りまちがいに由来する。
引用元:Google – Wikipedia
1997年にラリー・ペイジたちが新しい検索エンジンの名前を考えてドメイン名として登録した際、googol.comをgoogle.comと綴りまちがえたのがその起源と言われる。
1グーゴルは10100(1のあとに0が100個続く数・10の100乗と読む)である。
これはもう、完全にGoogleを意識したとしか思えません……(真相は謎ですが)。
なかなかGoogleへの依存度が高いクレジットカードです。
『Andromeda Card』を使った感想・レビュー
使い勝手は、可もなく不可もなくという感じです。
便利な点はやはり、自動でポイントが使われることですね。
いちいち「ポイント使います」と言わなくて良いので助かります。
QUICPayは使える店舗が多く、支払いは読み取り機にタッチするだけなので、他のキャッシュレス決済よりラクなのも嬉しいです。
ちなみに、2019年9月29日(日)まで、毎週日曜日にポイント付与率が50%アップするキャンペーンをしています。
条件を満たせば還元率2.0%以上もいけるので、ポイントにこだわる方は狙ってみてください。
ポイント還元早見表はこちら
デリットは、Androidスマホを使っていない人や、QUICPayを使わない人には旨味がないことです。
Apple信者の方には致命的ですね。
ほぼGoogle専用クレジットカード。ポイント利用の手間を省きたい人とGoogle信者におすすめ
僕が感じた『Andromeda Card』の良い点は下記の3つです。
- ポイントが自動的に使用される
- 見た目がスマート
- Google公式のお墨付きクレジットカード
思ったよりメリットが少ないね……。
正直、こだわりがなければ、他のクレジットカード使うよね……。
まあ、ポイント還元率は低いわけではないですし、QUICPay支払いに抵抗がなければ普通に使えます。
Googleが大好きな人はぜひ検討してみてください。
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